令和3年1月24日(日)雪☃️、猟場は奥多摩の有名な高い山付近
土曜日からの雨が天気予報では奥多摩方面には雪が10〜20センチ程積もる予報だった。
塾長は「休みにする!」
と一度は判断したが、河辺は予報より降らないならできると思い、塾長と話し合って「朝の様子で判断で!」となり、リキが「来れる方は9時に集合して下さい。」とLINEを入れた。
朝の6時半の時点で3センチ程積もったのを塾長が確認して、これならできると判断した。
9時に集合場所に行ってみると7人集まった。
雪は道路には薄っすらと白く、山の中は5センチ程積もっていた。
塾長は犬を置き、タツにまわり二手に別れて登り始めた。
ユリちゃん、石川さんは下コース。
塾長と加藤さんは奥コース。
山田くん、リキ、河辺はトバコースを登り始めて杉山の中の登山道を歩いていると、杉の木に積もった雪がまとまって落ちて来る。そして、たまに脳天へ直撃してくる!
登り始めて1時間程した頃に雑山、雑山とは雑木林のことでドングリが落ちている。杉山や檜木山とは違い落葉しており、落葉の中にドングリがある。
雪の中でまくった跡がある! リキは一早くマクリに近づきラルが鳴く!
山田くんと河辺が近づき確認すると猪のマクリだ。
塾長に無線した。
マクリの上に雪が積もっている。葉っぱが無いので雑木の場所には10センチ程積もっている。
マクリ方向を確認して、そのマクリは捨てた。
また3人は登り始めて今年何度も猪が通っている横道のすぐ下の平な所へ山田くんにタツに着いてもらい、リキと河辺は横道を奥に向いた。
いつもマクリがある一面雑木の手前でリキが先に歩いていると、またラルが鳴く。
足跡を見ると鹿の上向きだった。タツの中から出ていた。
猪狙いなので気にもせずに、また歩き出した。
その一面雑木の上まで来て塾長に降りる事を無線した。
塾長達は我々が降りる所の奥にタツを張り、山田くんやユリちゃんはトバにタツを張っている。
リキと河辺は降り始めた。しかし降りてもマクリは全く無い。
これだと(こっちには猪が来てない!)塾長にマクリがない事を無線で伝えて、また登り始めた。
リキと河辺は先程のマクリまで戻った。
マクリの鼻を探し、引けを探す。(引けがあった!)しかし、その時点で猪はタツの外に抜けている。
向きを確認するも抜けている。
塾長に無線した。
猪はタツの外でトバ向き。(タツを張替える事は無理だ!)戻ってくるのを願って、ラル バース、ドルを放犬。。
ワンワン鳴きながらトバに行く!
リキが犬を追った。寝屋に犬が行き、大騒ぎしている!
まだ出ない。
ワンワンすごい!
リキが行った!
「出たぞー!」と興奮したリキの無線!
犬がワンワン一気にトバに行ってしまった。
タツは誰もいない。。。
前回トバに張った所をまともに通りながらトバ向き。
タツの人はみんな降りてトバ向きにタツを張りに行くが、かからずに山の上の方へ追って行ってしまった。
奥多摩は山がきつく、タツの張り替えがきかない山なので、なかなか難しい所だ。
低い山なら何度も張り替えができて獲りやすいのだが、奥多摩は難しい。
犬はなんとかラルとドルはリキが捕まえたが、バースがまだ追っている。
下の道から山の頂上まで塾長が登り、犬に追いついた。
猪には逃げられてしまった。。。
塾長が降りて来ながら山の中は真っ暗で車に着いた時は6時を回っていた。
また次回に期待して今日は解散した。
こんな日もたまにはある。
これが猪の寝屋! |
皆さん良く覚えて下さい。これは猪の寝屋ですよ! |
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